フカヒレと春雨の違いは?


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世界に生息しているサメの中でもフカヒレに加工することができるサメはおよそ400種類に上ると言われています。国内産では約4割のシェアを誇っている気仙沼で水揚げされるヨシキリザメが高級なフカヒレになることが多く、人気の高いフカヒレですが、同じフカヒレでも高い物と、安いものとがあります。この価格の開きはいったいどうしてだかご存知ですか?

安いフカヒレと高いフカヒレの違いは?

先ず、フカヒレななぜ高いのか、そこからご説明をさせて頂きます。フカヒレはサメ1体から摂れる量は僅か0.5%から1%程度だと言われています。フカヒレはサメの背びれ、尾びれ、手びれ、腹びれ、尻びれなどから採られます。

水揚げされたサメはセリにかけられてすぐに加工業者がその場でヒレを切り落としていきます。その後、加工場にて乾燥させてから、ぬるま湯に乾燥したヒレを浸して身を柔らかくしたうえで、手作業にて身を丁寧に取り除いていきます。その後、綺麗に身を剥がし終えたら再び乾燥させる工程へと進み、再び水で戻してから骨を取り除く工程へと入っていきます。この時に丁寧に手作業にて行っていても身が崩れたりするとフカヒレの価値は半減してしまいますので、とても神経を使う工程になり、最後に乾燥したら製品として出荷をすることができます。

フカヒレの価格の差はこの工程からもお分かりの通り、とても長い工程を経て製品化させます。天日干しで乾燥させる場合には時間もかなり必要となり、長い時だと1か月半から約2か月ほど天日干しを行ないます。また、他の食材と異なり、殆どの工程が人の手によって行われていることから、手間暇かけたぶん価格も高額になっていきます。

しかし、サメから採取されたヒレ全てが綺麗な形を残してフカヒレになることは出来ず、作業工程を経ていく過程で、どうしても乾燥を何度も繰り返すために身がもろくなり、崩れやすくなってしまいます。本来の形から崩れてしまったものは完璧な形を残しているフカヒレに比べるとどうしても価値が半減する分、価格も下がってしまいます。また、海外で加工されたフカヒレによく見られるのですが、、不要物が混じったまま乾燥されて製品として販売されているものもあり、そういったフカヒレの場合は価格が下がってしまいます。

明らかな激安フカヒレはフカヒレ風という表示があったり、春雨をフカヒレに見立てて販売している商品もあり、そのような場合は価格はフカヒレに比べると雲泥の差が生じています。そういったこれらの背景から、フカヒレの価格に高い・安いの差が生じているわけです。

フカヒレと春雨の違いは?

サメのヒレから作られるフカヒレ。高級食材として中華料理などにも使われていたりしますが、高級なだけに意外に人工物を使用している事も多く、中には春雨をフカヒレの代用品として調理がされていることも…。そこで今回この春雨にスポットを当てたいと思います。

春雨とは緑豆、ジャガイモ、サツマイモなどのでんぷんを原料として作られます。傾向としては中国製の春雨は緑豆、日本ではジャガイモなど芋類から採取されるデンプンから作られることが多いと言われています。春雨の歴史はとても古く、1000年以上めえには既に中国に存在しており、中国より鎌倉地時代に日本へもたらされ、禅宗の精進料理として使用されていたそうです。

作り方はデンプンを熱湯で練った糊状にし、そこへさらにデンプンを加えて穴の開いた容器から熱湯の中に押し出して作られ、急冷した後に乾燥をさせることで私たちが購入する春雨となります。

春雨がフェイクフカヒレとして安価な中華料理などに用いられている事もあります。しかし、フカヒレ、春雨どちらも元食材では味が無く、違いとしては食感だけが異なるという声も多く、実際にフカヒレと春雨を食べ比べても本物のフカヒレを見分けられる方が少ないと言われています。実際に調理する際、春雨もフカヒレも無味なため、一緒に調理する食材や調味料などで味をつけて食べる形の食品であり、素材そのものの味を楽しむのではなく、食感を楽しむ事がメインになています。

カロリーを比較してみると、フカヒレが100g当たり342㎉、主な栄養素はタンパク質で100gあたり83.9g。ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。一方の春雨は100gあたり356㎉、主な栄養素は炭水化物で100g当たり87.5gが含まれており、その他の栄養素として不溶性食物繊維4.1g、ミネラル分が多く含まれています。栄養素として比較した場合、フカヒレは天然のサメから採取される事もあり、ビタミンが豊富未含まれているほか、ミネラルも豊富に含まれ栄養素に富んでいるのに比べて、春雨は炭水化物としての側面が大きく、糖質制限ダイエットをされている方にとっては注意したい食材となるでしょう。

しかし、最近では春雨をフカヒレとして使用することは減ってきており、日本では最近食感を更に向上させた春雨と湯葉で作られたフェイクフカヒレも登場しており、こちらの方がフェイクフカヒレとして多く出回っているようです。また、ゼラチンやアルギニンを用いて人工いくらの様にして作られたものもあるといわれており、春雨そのものをフカヒレとして使用される事は今後ますます減少していくのではないでしょうか。

サメのヒレから採取される高級食材でおなじみのフカヒレ。様々なショップで販売されていますが、混じり物の無い、綺麗な形のままで白く美しいフカヒレとなると、やはり価格が高くなってしまうものです。家庭用なら少しくらい崩れていても問題がない、調理の過程で形が残っていないものでも問題が無いという場合、訳あり品として販売されている形が崩れたものをチェックしてみるのも一つの手ですよね。そこで、フカヒレの訳あり販売が行われている通販サイトをチェックしてみました。

通販ショップが多く登録されている楽天ショップさん。完全に崩れたものをスープとして加工されている商品の場合、価格は単品で200円弱程度から販売されており、スープ以外の食品では中華食材やラーメンなどの加工品が数多く販売されています。また、フカヒレはコラーゲンが多く含有されていることから、サプリやゼリー、などの健康食品として販売されています。

楽天ショップやAmazonのほか、各製造メーカーなどから直接通販されているものも多いのですが、これらの多くが単品ではなく、まとめ買いに最適な1ケースや製造元の1箱単位そのままで販売されていることが多く、食品だと3000円程度から、健康食品の場合も同様価格帯程度から様々な商品が販売されています。


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多くの同系商品を比べて選びたいならやはり先に紹介した楽天ショップやAmazonなど、多くのショップを抱えている通販サイトの中からの購入をおすすめします。しかし、既に商品が決まっている場合やフカヒレ専門に様々なメーカーなどを取り寄せて販売されているショップの場合、直接通販サイトから購入した方がいいでしょう。

フカヒレの訳あり品とは…
正規品として販売するには形が崩れてしまっていたり、外箱などの包装の印刷ズレなどで商品をそのまま通常販売することができないけれど、味や商品形態に問題がない商品を指しており、通常よりも安く販売していることが多いです。

商品として販売することが難しくても、家庭で食べたり使用する分には全く問題がない商品ばかりなので、形が崩れていても気にならない、自分で食べるから問題ないといった場合には通常の販売商品より価格も安く販売されていることが殆どなので、デメリットというほどの物はなく、実はお得で賢いお買い物となっています。当サイトで取り扱っている商品に関してもこのような形態の商品も取り扱っていますので、自分で使用もしくは食べる、形が崩れていても全く気にならいという方はぜひサイト内をチェックしてみてくださいね。

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